2006年11月15日

新ルール

体操の全日本選手権。
国内の試合で、いつも一番楽しみにしている試合。

今年の全日本は、大学生が元気だったなあというのと、高校生もがんばっていた。内村選手、よかったです。これからが楽しみ。好きな感じの演技だった。

冨田選手は、ダントツで安定した演技。さすが。美しい演技というのは本当にヒトを感動させるねんなあ。個人総合のときのドゥリッグス、大きくて、着地も決まってて、すごかった。つり輪は相変わらず芸術的。倒立で、足が全然揺れなくてぴたっととまるところがすごい。力技をひとつひとつきっちり決めるところも。鉄棒は、残念ながらコールマンで落ちたけど、アジア大会はきっと大丈夫と思ってます。きっと、必ず決まると思う。

それで、新ルールなんですが・・・率直な感想は・・・

新ルールでは、AスコアとBスコアというのを足して得点になります。

※体操協会の説明→「得点は、演技の難しさなど構成内容を評価するA得点と 演技のできばえを評価するB得点の両者を加算して算出されます」

で、うーーーん、と思ったのはこういうこと。

跳馬で難度の高い技をしました。しかし、残念ながらこけました。

というときに、こけてしまった分、B得点が低くなるわけやけど、もともと挑戦した技の難度が高く、A得点が高いから、結果、得点はそんなに低くならない。
つまり、おもいっきり派手に転んだとしても、15点台が出てしまったりする。ということ。これは、見ていて、ん?と思ったのです。

つまりそれって、「やったもん勝ち」にならないのか?という疑問が・・・

実施が少々ザツでも、伸びるとこが伸びてなかったり、止まるとこが止まってなくても、Aスコアさえ高くしておけば、トータル得点は高くとどまる、なんて日本が誇りにしてきた美しい体操を追求するのと反対の方向な気がする。ルールは国際的に決まってることなのでどうしようもないんやけど・・・このルールを決めた人たちっていうのは、そこのところをどう考えてたんやろう?私らが見たいのは、誇りに思うのは、きれいな体操なのになあ。Bをもっと厳しくとればいいんだろうか。

全体的には、前のルールのときよりも演技のバリエーションが広がってて、そこのところは見てるものにとってはおもしろいです。つり輪もけっこうスイング系の技が多くなってたように思うし・・あ、でも、鉄棒で伸身のコスミックがめちゃくちゃよく使われてる(気がする)のはなぜ?色々理由があるんやろうなあ。体操のこと、もっとわかるようになりたい。

うまく説明できなかったけど、ルールについてはそんな感想です。

posted by かえで at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 体操 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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